かぎ編み(かぎ針編み)とは?

かぎ編みとは、編み棒の先が、カギのようになった「かぎ針」で編む編み物です。

かぎ針「ネットでレッスン!かぎ編み教室 クロッシェ・ジャパン」

編む糸(毛糸やレース糸など)と、かぎ針があれば、始めることができます。


編み方も、基本の編み方で、ほとんどの作品が編めるようになります。

基本の編み方は、次の5種類です。

  1. くさり編み
  2. 引き抜き編み(ひきぬきあみ)
  3. 細編み(こまあみ)
  4. 中長編み(ちゅうながあみ)
  5. 長編み(ながあみ)

この5種類ができると、いろいろな編み方ができるようになります。

例えば、長々編み(ながながあみ)や玉編み(たまあみ)、パプコーン編み、松編み(まつあみ)、シェル編み、など。

基本の5種類の編み方だけでも、アクリルたわし、花や四角のモチーフ、コースター、カードケース、シュシュ、マフラー、帽子、あみぐるみ、などの作品が作れます。


かぎ編みの良いところは、何回でもほどいて、編みなおすことができます。

初心者さんにとって、これは大事なことです。

最初は、だれでも上手にはできません。何回でもほどいて、最初からやり直して、編み方を練習します。


また、かぎ編みをすることで、心が落ち着きます。

編み方を考えながら、手を動かして編むので、脳の働きが良くなるようです。

編み物に集中して、気持ちを切り替えることもできるので、ストレス解消にもなります。


何よりも、自分で楽しい作品が作れることです。

小さなものでしたら、時間もかからず、毛糸も100円均一の1玉があればできます。

かぎ編みを、楽しみましょう!!

コメント

人気の投稿